■ たのしい北京 (中級編?) ■ 乾いた大地が迎えた冬の終わり。実にまったりと巡ってきました。

行先:北京 期間:2006/3/17〜3/19(2泊3日)

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<計画と準備>
全く、旅に出るつもりは
無かった。自分にしては珍しく、今年の前半は日本でおとなしくしてようなんて殊勝なコトを思ってたのです。

まぁ、往々にしてそういった予定は打ち砕かれるものでして…(苦笑)
以前北京に行った時、お世話になった元バイト先の友人tadasyから「行かない?」→「行く!」

以上、あっさり2回目の北京旅行プロジェクトがラウンチされたのでした。お休みも1日頂くことができたので、コレで問題なし!

冬空と木々

■航空券■
突然の旅にはやっぱり貯めておいたマイルが有効。ANAの20,000マイルを使ってあっさり手配完了。中国国際航空も提携だったものの、水もくれない中国系、なんて話を聞くとさすがに敬遠。今回は日系のやたら手厚いサービスを受けてきました。
諸税・空港使用料・燃料サーチャージで計\6,560。いや最近の原油高にはホント敵わない。。

■ホテル■
さて社会人らしくマトモな宿に泊まるか(笑
スイソテル北京がちょい安めだったので予約。セパレートシャワーを希望したはずが普通の部屋だったり、ホテルマイルが積算されてなかったりと散々だったんですがまぁこんなコトもあるさ!^^; 別料金の朝食あわせて2泊で2,200元(≒\33,000)。

蕾の季節
■旅程概要■ 宿泊先
3/17(金)
成田空港(10:35)-NH905→(13:35)北京首都空港-タクシー→宿泊先(スイソテル北京)
宿泊先→雍和宮→鼓楼・鐘楼→地安門西大街→北京師範大学→宿泊先
Swissotel Beijing
3/18(土)
宿泊先→藩家園旧貨市場→頤和園→茶→鴨→宿泊先 Swissotel Beijing
3/19(日)
宿泊先→王府井→天安門→東直門-民航バス→北京首都空港(14:55)-NH906→(19:00)成田空港  

◆◆◆

※以下、左窓の写真は一部クリックすると800x600表示で見られるものがあります。ぜひどうぞ。
◆1日目 - 3/17(金) 「胡同ウォークラリー」
地下通路

<マイナー・ルート>
しょっぱなから謎画像ですが、コレ成田空港付近で撮ったモノです。ひと気の無い、長い通路。
歩いていて不安になります。向かいから人が歩いてくるとつい身構えるような無機質な道。

実はコレ、東成田駅という京成のマイナー駅から成田空港の第2ターミナルへ抜ける通路なのです。なんでこんなルートを通ってみたのかというと、普通に行くもの飽きたというか(^^; ちなみに、ちょっぴり運賃が安くなります。

B767

<風の強い日>
さて、時間的にギリギリで(正確には名指しで呼び出し喰らったのでアウトですが)バスゲートから飛行機へ。着いてみると、タラップ車の上のジャバラっぽくなってる部分が風でバタバタバタ…。普通に立ってても煽られるくらいの、風の強い日でした。タラップ車の階段を上って、機体に丁度乗り込むトコのスキマ風が凄くて流されるかと。。

空席チラホラの飛行機は、やっぱり風に煽られつつ上昇。途中、職場のある船橋付近を通過。ちょっとお休み頂きますー!

機上の富士

■NH905 成田10:35−(4:00)→北京首都空港13:35 / 時差1時間

飛んでいたら富士山発見!風が強い分空気が澄んでたかな。結構綺麗に見えました。
機内ではビール&映画祭りをひとり開催。プレミアム・モルツを飲みつつ「博士の愛した数式」を見るという、何だか家でやりそうな週末の過ごし方みたいですが(笑 いちいち頼まなくても飲み物のおかわりを訊いてくれるのが日系の素晴らしいトコかと。

北京到着後、tadasyと何とか落ち合い最近増えたらしいヒュンダイのタクシーで街中へ。

地下鉄駅

<十人力>
スイソテルへチェックインし、部屋へ荷物を置いたら早速街へ。

まずは地下鉄で移動。ここは最寄の「東四十条」駅。なんと東十条の4倍です。さすが中国。
でもせっかくの自動改札にはカバーがかかって、みんなペラペラ紙の切符(3元≒45円)を窓口で買って改札のおばちゃんにちぎってもらってます。ここも、さすが中国?

雍和宮

<チベット式で>
地下鉄に乗って雍和宮駅で降り、向かうは当然雍和宮。乾隆帝の治世に正式にチベット仏教の寺院となったそうな。北京でチベット仏教、というと結構な政治的問題を孕んでピリピリしてそうですが、ひとまず平和そうな雰囲気。
ちなみにこっちの3月、正直思ってたよりも寒くなかったです。この写真でも長袖ポロシャツ1枚の人とかいるくらいで。

あ、興味がある方はWikipediaの「パンチェン・ラマ」の項なんかを読むとさわりだけ簡単にわかっていいかも。と言っても、自分も全然知らないんですけどね。。

入り口の牌楼を過ぎて最初の門が昭泰門。ここから門や建物が幾つかあって、最後に「万福閣」という建物があるという構成。チベット語併記のよう。しかしこの門の一部分だけ切り取った写真でも充分にカラフル。この青、かなり好きな色です。

日本の落ち着いた色彩感覚も好きだけど、たまにこんな極彩色(でもない?)の中に身を置くとあ〜こういうのもアリなんだ、って気付かされます。この旅行記なんかも基本は同系色でまとめてますが、いっそベネトン調の鮮やかカラーで…って目がチカチカしそうですね。。

僧侶のみなさんがポツポツと写っております。左奥に写ってる僧侶サンなんて、さりげに技の修行してるっぽくて良い感じです。

春と言うにはちょっと早いですが、木々の蕾に冬の終わりが近いことを感じることができます。大きな仏像や怪しげな意匠の仏像、仏画、乾隆御筆の看板(って言うの?)なんかを見ながらどんどん先へと進んでいきます。

さて先述の「万福閣」に到着。雍和宮の敷地の一番奥側にある建物です。実はこの中に1本のサンダルウッドの木から掘り上げられた弥勒仏が入っているのです!高さなんと26m!ってこの文章そのままなんですが(笑)

さてその弥勒仏ですが、行って見てみてください。まぁ写真を撮って来ようとしたんですが、どうもカメラを構えてみたら仏様のの真ん中のトコだけ、とか見ても意味がわからない写真になりそうだったので断念です。実際見るとかなり圧倒されますよ。

何がチベット式って、このぐるぐるを回しながらお参りするのだそうで。チベット方面に行くと結構たくさんあるらしい。そして、経典が書いてあるので回すだけで読んだコトになるらしい!言葉がわからなくてもOKなんでしょか。ついでに異教徒なんですけど…。

と、こんなトコロで1時間ほどかけて雍和宮を見て回ってきました。日本でお寺なんてのもあまり行きませんから、たまにはお線香の香りに包まれてみるのもいいですね。機会があったらチベットも行ってみたいなー。

<胡同ぶらぶら>
さて続いて。自分は完璧ノープランで来ているのでツアー状態。北京の街中ぶらぶら紀行です。時刻は夕方の4時過ぎ。急ぐ要素は何もないので雑談したり中国トークを聞きつつの気まま散歩。

←の置物がある民芸品店(土産物屋?)を冷やかし、科挙の試験場こと「国子監」や孔子を祀った「孔廟」の前を通り、ひとまず市街…と言うか家々が並ぶのんびりした下町(=胡同)の風景の中を西へと進みます。

で、夕方5時。お腹が減ったので道端の食堂に突撃!

珍しく北京でメジャーな燕京ビールではなく青島ビールが出てきたのでおっ、なんて思いつつ乾杯。しかしこの瓶ビール、なんと2元(≒30円)。一緒に頼んだ刀削麺は3元(≒45円)。いやコレで美味しいんだから、海の家のラーメンなんて食べられませんて!アレはアレで味があるんですけどね。

三菱、第2形態?

なんだか飛べそう…なんて、実は中国メーカーだそうで。最初は貼り間違えかと思いました。

歩いていたら段々賑やかになってきました。鼓楼・鐘楼を過ぎ、前海の辺りでスーパーマーケットに入って栓抜きを調達。ここで初めて北京ビールなるものを見ました。アサヒが協力しているとかで、最近勢力を拡大しつつあるようです。あぁ、今回飲めなかった。。

<夜を迎えて…>
前海から大通りを渡り、北海公園へ。日も暮れて参りました。。でも歩きます。
ライトアップされた北海公園のランドマーク、白塔です。左にしなっと垂れてるのは柳。中国ではそこらじゅうで柳を見掛けます。

ここでは普通に観光客がいる中でダンスの練習なんかをしている人も。地元の人の生活にも溶け込んでるんですね。そういえばもう7時近く。さっき軽く食べたとは言え、やっぱりお腹が減ってきました。

んで、そこから徒歩約20分。「京味楼」というお店が今日の夕食の舞台であります。

まずは燕京ビールで乾杯…ってなかなか来なかったんですがそれもまぁ中国だしというコトで(笑
ここはtadasyオススメのジャージャー麺があるってコトでやってきたんですが、何とはなしに頼んだこの水煮魚が大ヒット!左の唐辛子たっぷりの油で白身魚を煮込んだ料理です。山椒もピリッと効いていて辛さはなかなか。食べてると汗が出て、舌は痺れてくるんですが…止まらない!毛ガニ以上の破壊力。辛い物好きには堪らない。とにかく日本に早く入ってきて欲しい一品でした。

そして右がオススメのジャージャー麺。コレも最高に旨かった!もちもちした麺がもう。癖になりそうな味。2人でさっきまでビチビチ跳ねてた魚を食べ切った上で、さらにこの麺を1杯イケてしまったのは極上に美味しいから。

ちなみに左はえんどう豆。ビールのおつまみには最高で、普通の食卓でコレが出てきたら止められない止まらないなんですが、さすがに水煮魚とジャージャー麺という強力タッグには敵わず、パックに入れてもらってホテルへお持ち帰りとなったのでした。。

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