■ 風を渡る夏 ■
〜シンガポール・バンコク経由、オランダ・ベルギー・ドイツ旅行記〜


3日目:8/10(月) 「運河の街」

風車

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8/10(月)
CNL40478→(8: 59)アムステルダム中央駅
アムステルダム市内観光
  宿泊 先(2):HOTEL Y Boulevard[アムステルダム]

- 2 0 0 9 / 8 / 1 0 ( 月 ) -
朝の駅 ◆翌朝

1時頃に寝て、7時過ぎに起床。ケチって3段ベッドの6人部屋にしたので、同室の方の…
何と言うか、音が少々響きましたが、それでも時差ボケがある中ではよく眠れた方かな。

車窓に目を向けると、ちょうどどこかの駅に着いたところ。
"Oberhausen Hbf"との名称、何となくドイツっぽい。定刻で走っているとすれば、あと
2時間弱でアムステルダムに着くはずです。ヨーロッパ、国境のハードルが低い。

ちょうど2人も起き出してきたので、喋りがてら部屋の外へ出て列車内を散策。列車の最
後尾は車掌さんがいる訳ではなく、そのまんま外が見られるようになってました。

自転車置き場 列車の案内板森を抜ける線路
3段ベッド ◆そして…

部屋に戻って二度寝…(笑 よくあることです。
一眠りして起きたら、そろそろ終着駅です。列車は案の定30分ほど遅れましたが、のんび
り過ごせました。アムステルダム中央駅到着は9時半過ぎ。
ホームに出て、カラッとした空気と眩しい陽射しにヨーロッパを感じながら、広い駅構内
をてくてく歩いて駅を出て、有名な駅舎を外から眺めます。

…と、駅前が工事中でたいした写真が撮れない!素敵な建物なのに残念。まぁ、駅舎以外にも駅前にはヨーロッパな感じの建物 が立ち並んでます。3日目にして、やっと来れた!

ターミナル
アムステルダム駅駅前の風景
テラス席に着席
◆早速やることと言えば

まず宿を探す必要がある訳ですが…、夏なのに少し涼しさを感じるちょうど良い気温、
通り抜ける乾いた爽やかな風、心地よい木漏れ陽、もう宿なんか探すのはあとあと!まず
はココを堪能しよう!という気持ちで駅前のレストランのテラス席へ。朝食もまだだし。

そして頂くのはオランダ名物、エルテンスープ。たくさんの野菜やソーセージが入った
とろりと濃厚な豆のスープで、脇についてるパンをつけて食べてもまた美味しい!
こうなると当然もう1つのオランダ名物ことハイネケンさんも登場して、朝からぐでっと
してしまうのでした。ヨーロッパの夏、良いなぁ。

エルテンスープ
ハイネケン木漏れ陽
運河
◆街歩き

満足したところで、宿探し開始。と言っても、駅前通りの案内所で予算を伝えただけ。
無事、駅から10分弱歩いたところに今夜の寝床を確保できました。
大きい荷物は宿に置いて、軽装であらためて観光に出発。それにしてもさすが街自体が
世界遺産になっているだけのことはあります。運河がそこら中に!宿までの10分弱でも
何本も橋を渡ったくらいで、街中に張り巡らせる都市計画の凄さを感じます。

駅前や教会を見た後、では運河をもっと堪能しようと、↓の写真にあるブースへ…

教会
パイプオルガン運河沿いのブース
CANAL BIKE
◆こいつか。

"CANAL BIKE"だそうで。よかった、アヒルボートじゃなくて…
ヤローが3人で乗り込むという景色はいささか寂しいモノがありますが、漕ぎ出してみる
と思ってたよりもテンションが上がって楽しくなってしまうのが悲しい性でしょうか(笑

水面という一段低い目線から街を眺めるのも、また新鮮。ちょっと街が広く見えます。
懸命にボートを漕いでいると上から誰かが手を振ってくれたりして、それも楽しい。
足漕ぎ装置があるのは前列の2席のみなので、3人で交代しながら進みます。時々大きい
水上バスやボートともすれ違うので、その時は波に揉まれることになります。

足漕ぎです
運河から街を
トラムの下を…
◆きた!
写真中央の水上バスが最大サイズ。すれ違うとちっちゃい当船は結構揺れます。

途中、運河の水面まで伸びている大きな柳の木の内側に入ってだらーっと休憩、なんて
変わったコトまでやりつつ、1時間ほどの運河ツアー。かなり楽しめた感があります。

船は乗り捨て可能なので、駅前とは別の街中で下船。もう時間は昼過ぎ。軽くごはんでも
食べますかー、ということで通りがかった中東っぽいサンドイッチ屋でランチを取って、次に向かいますのは…

ハイネケン工場
◆ハイネケン!

オランダと言えばハイネケン!工場見学です。入場券は€15でした。
Heineken Experienceという、昔の工場を使った観光施設なので、ナマの工場見学では
ないものの、ポップでキャッチーな感じにわかりやすくまとまっていて、有料でも納得の
クオリティです。昔のビール釜なんかはレトロな感じで雰囲気あり。

そして当然最後にはできたてビールの試飲があり、入場料で2杯まで頂けるので、美味し
く頂いた次第です。EXTRA COLDも頂けるというのがまた素晴らしい。あんまり冷やしち
ゃうとビールの鮮度は良くわからなくなりますが、美味しいものは美味しい!
ビール釜
007試飲コーナー
アンネの家
◆アンネの家
ほろ酔いで工場を出た後は、トラムでいったん駅前まで戻って、周辺をぶらぶらした後、
アンネ・フランクの家へ。実は、昼にもこの前を通りがかっていたのですが、行列があま
りに長くて諦め(て、CANAL BIKEに乗っ)ていたのです。

さすがに夕方では行列もそこまで長くなく、それでも30分程度は待ちました。ネット予約
でキップを事前購入すると良いようですが、行き当たりばったりの旅には難しいかな…。
結構な混雑の中で見学。隠れ家のカラクリの解説なんかもあり、興味深く見つつも、こん
なことまでしないといけない恐ろしさを感じたのでした。

夜の運河
◆寝起き
そして時間は一気に深夜へと進みます。。

アンネの家を見学した後、宿にいったん戻って少し休んだら夕食に行こう…という予定だ
ったのですが、時差ボケが効いていたせいで3人ともアッサリたっぷり就寝…。
起きたのはなんと深夜1時半。なにせ夕食抜きで寝ていたので少々お腹は減っているし、
まだ街を回りきれていない感が。更に宿の非常ベルがけたたましく鳴り始めたので、夜だ
けど外に出よう!となって、小雨の中出発したのでした。夜でも賑やかなエリアはあっ
て、まぁ飾り窓地帯なんですが…。ここなら食事できる店もあるだろうと。

ケバブ屋のバーガー
◆結局

できれば地元のパブっぽい店が良かったのですが、どうも落ち着かないエリアなので(笑
ひとまず目に付いたお店に入店。カウンターで軽食をパクつく系のダイナーでした。
まぁ深夜だしハンバーガーでいっか…と、軽め・遅めの夕食を済ませたのでした。
今朝、到着早々にエルテンスープを飲んでおいたのがせめてもの救いです。。

宿に戻ったらさすがに非常ベルも鳴り止んでいて、特段火事もなかったようで安心して再
び眠るのでした。しかし、この時差ボケっぷり、大丈夫かなぁ。。
(まぁ実際、毎晩けだるい感じにはなったのですが、この日ほどの惨事にはならず)

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