■ 風を渡る夏 ■
〜シンガポール・バンコク経由、オランダ・ベルギー・ドイツ旅行記〜


5日目:8/12(水) 「夏の日、長い夜」

風車

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8/12(水) ブリュッセル南駅 (9:59)-Thalys9415→(12:15)ケルン駅  大聖堂観光
ケルン駅(15:18)-IC1119→コブレンツ駅→リューデスハイム駅
  宿泊先 (4):Rheinhotel Rudesheim[リューデスハイム]

- 2 0 0 9 / 8 / 1 2 ( 水 ) -
朝食
◆ちょっと品数増加

時差ボケもほぼ解消かな。ちゃんと8時過ぎに起きられました。
今日のホテルも朝食付き。バフェの会場にはクロワッサンやデニッシュが。
ベルギー発祥じゃないのでしょうが、何となく美味しかったです(笑

今日は朝そこまで早い時間ではなかったので、のんびりと出発。
中央駅から南駅まで向かうにあたってはトラムを利用。ちょっと風情ある駅です。

ブリュッセル南駅到着後は、Thalysのチケットを買ってホームへと向かいます。

LRT駅、トラム感が凄い
LRT南駅へ向かう道
タリス
◆パリからドイツへ

ホームに停まっていたのはパリからやってきたThalys。今日の第一目的地、ケルン行き
です。この路線、2018年現在ではThalys以外にICEも走って随分便利になったようで。
ついでに、ICEだったら追加料金€22も、窓口に並ぶ必要もなかったんだよなぁ(笑

とはいえ、座席指定をしてもらったのでありがたく乗車。3人だったからか、車端部の
テーブルがついているボックス席を割り当てていただきました。

ブリュッセル南駅 (9:59)-Thalys9415-(12:15)ケルン駅

車窓から見る大聖堂
◆ケルン大聖堂
Thalysには2時間ちょっとの乗車。リエージュを過ぎてほどなくドイツ入国です。

ケルン到着の少し前には、車窓からも有名な大聖堂が見えました。
愛読書の「マスター・キートン」でも出てきた景色なので、ちょっと嬉しくなります。
(マンガのコマはケルンからの出発時の景色っぽいのでちょっと違いますが)

列車を下り、駅構内に進むと既にガラス越しで大聖堂の姿が。近すぎ!
威風堂々たる姿に圧倒されつつ、お昼時ですがランチ前にまずは大聖堂へ。

駅越しの大聖堂
駅前駅前から見た大聖堂
大聖堂内
◆聖堂内+尖塔
威圧感すら感じる外観でしたが、中に入ってみると白を基調とした柔らかい印象。
蝋燭の光もあたたかさを添えてくれます。
厳しい冬の季節に訪れた方が、外観と内観のギャップをより感じられたのかも。

13世紀の着工から19世紀の完成まで600年以上を要した大聖堂、というのも肯けるほど
各所の造作は手が込んでいますが、実際は3世紀ほど中断期間があったとか。
第二次世界大戦でも大きな損害を受けたそうで、復元作業の結果が今日の世界遺産に
繋がっている訳ですね。

さて、別料金ではあるものの、尖塔に登れるということで、ありがたく行かせていただく
ことに。延々と薄暗い塔の中の石造りの螺旋階段を上がっていくので目が回りそうに
なりましたが、時々狭〜いスキマから外を眺められます。

ライン川や街を見下ろせる高さ157mの尖塔…の結構上付近(高さ100m)が、展望台の
ようになっています。結局20分以上歩いたような。結構疲れますのでご注意を。
(もちろん、エレベーターなんてモノはありません)

とは言え、景色はなかなかの素晴らしさ。
駅前に建っているだけあって、列車がひっきりなしに行き来していて退屈しませんし、
高さ規制のおかげでこの大聖堂よりも高い建物は無いそうで、抜群の景観を楽しめます。

磔刑像
尖塔を内側から仰ぎ見た図上から線路を見下ろす風景
ランチのお店
◆お昼ごはん
尖塔からの下りも階段でのエクササイズを楽しんで、最後は膝が笑っていたような(笑
塔から下りた14時過ぎ、ちょっと遅いランチ。ケルンと言えば…まずはケルシュ!
この地方だけで作られるビールです。見た目はラガーっぽいけど上面発酵のエール。
良い雰囲気のレストランで、目玉焼きハンバーグ+ポテトと一緒にいただきました。

ランチ後はライン川に架かっているホーエンツォレルン橋を散策。
南京錠が掛けられているのは、ヨーロッパで良くあるカップルが愛を誓うもの。
ヤロー旅じゃ関係ないなぁ、と思いつつ、駅に戻って列車に乗り、再び鉄道旅開始です。

ハンバーグ
ライン川に架かる橋上ケルン駅・IC列車
コブレンツ駅・ローカル線ホーム
◆ローカル列車に乗り継いで

ケルンから右上の写真のInterCityに乗り込み、ライン川沿いを1時間ほど。
到着したコブレンツ駅からは、乗ってきたInterCityと同じ川沿いですが、対岸を走る
ローカル列車に乗り継ぎです。つまり、ライン左岸線から、右岸線への乗り換え。

特急列車が高速で走る左岸線とは違って、右岸線は牧歌的な雰囲気。
道中のライン川の景色もなかなか良好で、窓を開けて開放感に浸れます。
コブレンツから1時間ちょい、18時前に到着したのは今日の宿泊地、リューデスハイム。
駅からして今までのカッチリした感じとは違います。駅前にはぶどう畑が…!

ライン川沿いを行く
リューデスハイム駅ぶどう畑
つぐみ横丁
◆賑わう横丁

駅からほど近くに「つぐみ横丁」という小径があり、いったん宿に荷物を置いてから
向かってみました。ヤロー旅には全く似合わない随分かわいらしい道です!(笑

しばし横丁周辺を散策した後、再び横丁に戻って目に付いたお店に入店。
まずはビールでしょう、ということでヴァイツェンをいただき、そこから白ワインに
流れていく算段で。もちろん夕食の豚さんも美味しゅうございました。

写真ではまだまだ明るいですが、白ワインを飲んでるのはもう夜8時過ぎです!

夕暮れちょい手前の店
夕食白ワイン
夜の横丁
◆そして夜は更け
夜9時を過ぎて、やっと←のような空に。まだ暮れきってはおりません。
この季節のヨーロッパ、夏を楽しんでやろうぜ感を助長してきます(笑

宵を迎えて、より綺麗さを増すリューデスハイムの街並み。おとぎ話のようです。
ひと気の少ない路地にも、ライトアップされたショーウインドウがあったりして、
このドイツの小さい街は、夜にはもっと魅力的になるようです。

という訳で、ライン川近くでもう1杯いただき、寝オチ者を出しつつホテルへ帰還です。

広場
街角川近くの店でビール
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