■ 直ちにゆっくり向かいます ■
〜船で行く、真夏の中国〜

3・4日目:8/21(金)・22(土) 「今度は高速列車!」

夕陽
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8/21(金) 青島駅(7:42)-D58列車→(12:44)楊柳青駅
→天津市街地散策
宿泊先:友人宅
8/22 (土) 南開大学近辺散策
→天津駅(15:05)-C2052列車→(15:35)北京南駅
宿泊先:Holiday Inn Express Beijing Temple of Heaven

- 2 0 0 9 / 8 / 2 1 ( 金 ) -

あんまり朝早く起きるのは好きじゃないんですが…まぁ、昨日よりマシか。7時42分発の列車に乗るにも7時に起きればフツーに間に合う、駅前の好立地に感謝です。

駅スーパー

そして早朝なのに既に賑わい始めている青島駅前。中国凄し。
ちなみに、真ん中の人が群がってる辺りは既にキップを持ってる人が乗るために通るトコロ。入口ではキップ&セキュリティチェック(たぶんザル?)があるので行列ができております。
つまりはキップの無い人は駅の中に自由に出入りできない仕組み。いつまでこれで行くつもりなのやら。

ところで、中国の長距離列車の特徴として「お湯が出る」ことが挙げられまして、これと食堂車がマズいという特徴がコラボした結果、乗客はカップラーメンを買って列車に乗り込むことが多い様子。今回はこれに倣ってラーメンを買って乗ってみました。

改札列車

駅入口のセキュリティチェックを抜けた乗客は、巨大な待合室で乗る列車の改札開始を待って、改札が始まるとまた行列を作って通過した後、列車に向かいます。つまりは数百人の乗客が1箇所の有人チェックを受けないと前に進めない仕組みな訳で。いつまでこれで…まぁ、お国柄はそれぞれですかね。

今回の列車は新幹線の「はやて」さんソックリの彼です。無座なので指定号車のデッキの適当なトコに陣取って出発。

畑

走り出して1時間ほど。豊かで広大な平野ですね。。

街揚柳青駅

乾いた感じの地方都市を通過して、足掛け5時間。昨日に比べたら何てコトは無い時間です。
12時44分、定刻に楊柳青駅に到着。なんだかシンプルな造りですが、工事の都合で天津を迂回していることに伴う代替駅的な位置づけの様子。参考に2013年(4年後)の同じ列車の停車駅を見てみたところ、天津南駅に変わってました。

ここで駅まで迎えに来てくれた友人と合流。いやはや、突然「行くわー!」で来てもらえる(かつ泊めてもらえる)なんて、本当に有難い限りです。

屋台

と、時間もお昼時。レストランに向かいつつ、ちょっと屋台に浮気。卵or肉を挟んだパン、味の意外性は無いけど、安心できる味でした。

食器昼食

そしてレストラン。中国の一部のレストランでは、「綺麗に洗って、その後誰も触れてません!」の意味合いで食器がこんなビニールパックされてるとか!

昼食は美味しく頂きました!中華料理のハズレの無さは素晴らしい。。

ねじれ

食後、街を歩きながら発見した巨大なお菓子的な何か。ガラスにうっすらと私が写り込んでおります。

老街

何だか雰囲気のあるでっかい門をくぐったら、本格的に天津市街観光スタートです。こちらは天津古文化街。たいへん雰囲気のよろしい街並みが続いています。

廟湯

古文化街の中心にあるのが「天后宮」という廟で、中はやはりそれなりの賑わい。

こちらの名物が「茶湯」と言って、名前だけだとただのお茶なんですが、中身はさにあらず。右の写真の左側にちょっと写ってる好みのトッピング(蓮や杏仁がメインみたい)をトロッとした澱粉質に仕上げた食べ物。注文すると、右の写真のような器用っぽい注ぎ方でわざわざお湯を注いでくれます。味は…まぁ、名物だから!

戦車砲

そのまま歩いていると…何やらキナ臭いエリアに入り込んでしまいました。この戦車やら砲やらは、中華人民共和国建国時の内戦で使われていたものだとか。今ではすぐそこを家族連れがのんびり歩く場所になっています。

きりんオブジェ

さて、市街地観光を終え、いったんバスで移動して天津の友人宅におじゃまします。
上の写真は近所の謎オブジェです。形といい色遣いといい、何だかグッと来るものがあります。

水槽店内

夕食は、ちょっと高級な感じの海鮮レストランへ。水槽が並んでいるほかにも、まるで魚市場のようにならぶ魚やアワビ・カニが並んでおり、好みのサイズのものを選んで、好みの調理法を伝えて…というお高いけど融通利く感じのオーダーができます。まぁ詳しくないからお任せだったんですが。

野菜えび

何だっけ…アロエ?変り種ということで楽しく頂いたのですが、美味しく頂いたかどうかは…(笑
ちなみに左の写真の上方に写っているビールはこの店の「地ビール」みたいなモノらしく、色はちょっとヴァイツェンっぽい感じ。味はちょっと酸味がかってた感はあったけど、中国お決まりの3.6%ビールとは違って新鮮な感じでした。

この後は…酔いに任せて二次会へと旅立ちました。意外にも天津でワイン祭り開催の運びとなり…

- 2 0 0 9 / 8 / 2 2 ( 土 ) -

というコトでちょっと宿酔いの朝!今日も列車移動なので昨日と合算すると三都物語になる予定です。

朝の市場蘭州ラーメン

そんな朝はやっぱり汁物。近くの商店なんかを眺めながら、ちょっと歩いたところにある蘭州ラーメン屋さん(たぶん)に行ってゴハンを頂きました。

昼過ぎには天津を発たなければいけないのですが、焦って観光する訳でもなし。朝食の腹ごなしに、のんびり大学のキャンパスを散歩です。

南開大学周恩来氏像

南開大学、天津の名門大学です。周恩来さんゆかりの大学ということで、石像が立っておりました。

バックの建物からは何とも言えない時代感っぽいものを感じます。良いなぁ。

ナマコ料理店のカンバン

大学の敷地内だったような気はするんですが…。こんな写真大判で載せるモンじゃないんですが…。でもこういうの好きなんですよね。。ナマコと料理だけ合ってりゃいいんだ!感。

以上で天津観光、終了。ホントは他にも見所がたくさんあるのかもですが、今回は無理せず。でも、楽しかった。

昼食車

昼食は何てコトのないチェーンっぽいお店に入らせてもらい、しかしこのお皿の「ごった煮感」に心を打たれたのです。雑然と盛るだけで美味しさが増す感じ。

お店を出たら、ちょうど荷物が雑然と盛られたタクシーが走っていたのでついつい1枚。荷物を減らすことに執心するのは日本人くらいなんでしょうか。

天津駅券売機

さて、北京に向かうべく天津駅にやってきました。ここから高頻度で北京行きの高速列車が出てるそうです。
その証拠に右側の自販機。中国の列車と言えば窓口に延々と並んでキップを買うイメージがありますが、この列車に限っては機械を操作するだけでキップが買える!
上の表示の「京津城際車」というのが天津と北京を結ぶ高速列車という意味だとか。

コンコース城際列車

駅構内と待合ゾーンの広大さは青島駅とさして変わらず。とは言え、頻発してる列車のおかげで待ち時間は大してなく、そのままホームに向かったくらいでした。中国の列車もこうして段々変わっていくのかな。

乗車したドイツ風の列車は、北京までの100km/h超を最高速度320km/hちょっとで駆け抜け、わずか30分で北京南駅に到着。ゴキゲンな時間だったのですが、結局北京南駅の広〜い駅を歩き、タクシー乗り場で並び…と時間をロスするので、この日泊まる宿に着くまではそれなりに時間がかかったのでした。

前門路面電車が!

宿で少し休んでから、北京中心部まで出てきてみました。こちらは前門のあたり。6年前、2003年にも来たことがあったのですが、その頃とは全く違う街になってる!なんか以前は車がビュンビュン通ってた気がするし、バッテリー路面電車なんて無かったし、歩きやすいエリアじゃ無かった。いや、凄いなぁ中国。

ライブチケットウイグル料理?

北京に来たのはこれで4回目くらいだったのですが、ここで初の体験。

なぜかライブに行く!台湾アーティストのワン・リーホンのライブへ。巨大な会場の熱気に包まれて、しかもみんな元気が良い!なかなか良い経験ができました。

ついでに、ライブ前にちょこっと時間ができたので軽く夕食をとったのですが、ウイグル料理も初めて食べました。

飲み直し

で、ライブ後は熱気を引きずりながら1杯飲もう!と飲み屋さんエリアへ。軽〜く瓶ビールを頂いて、後は宿のエリアに戻って、付近の売店で買ったお酒で二次会と相成りました。

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