S h o r t T r i p 0 0 6 : 稚 内 ・ 礼 文 , J a p a n --- START
◇2009/12/29〜12/31

慌しい年の瀬。仕事を全力疾走で片付けて…あ、年末の予定ほとんど組んでなかった!
さすがに今から友人と予定を合わせて…というのも難しそうなので、今回は一人旅にしておこうか…。

そうなると、行き先は「一人でしか行けないトコロ!」
この時期でスキーやら、暖かいトコやらであればワイワイ行けば良い話。
寒い時期に寒いトコロへ、しかもスポーツができる訳じゃない!そんな旅は一人しかムリ(笑
よって、稚内行きのチケットを押さえ、旅の準備を進めたのでした。


<計画と準備>
航空券

ANA特典航空券

18,000マイル-(ハイシーズン)
宿(1泊目) 礼文島「ペンションうーにー」 \7,350-(1泊2食)
宿(2泊目) 稚内全日空ホテル \6,200-(食事なし)
礼文島の足 トヨタレンタカー \7,350-(Vitz/離島料金)
ガイドブック なし! 情報は現地で入手!

 ヤロー一人旅に入念な準備は不要!ただし、島に渡ったは良いが宿がない…ってのは流石に凍死コースなので、礼文島の宿を確保。冬季休業中の宿が多い中、「うーにー」さんは宿泊を受けてくれました。感謝!ついでなので稚内の宿もWeb予約。どこも大した値段差はないので、空港バスも止まる全日空ホテルに。
 あとは飛行機と礼文島行きフェリーの接続時間だけ調べて、さぁ出発!


◆12/29 モノクローム "Monochrome"
電光掲示板

ちょい早めに羽田空港着。
余っていたポイントを使って、不遜にもタダでプレミアムクラスへアップグレードです。お酒飲める!昼間っから(笑

なんて、早くも頭のネジが緩み始めている中に飛び込む「雪のため天候調査」の文字。んー、大丈夫かな。。

■ANA571便 羽田11:15→13:10稚内

天候調査の結果は、「降りられなかったら旭川か千歳」でした。まぁ何とかなるさ!

離陸後は昼食。名店のイタリアンとのコラボとか。美味しいけど、「冷たいゴハン」なので限界はあります。鮮度がフツーレベルのレバーを冷たい状態で出されても辛いぜよ。
…と思いつつ、ビールはたくさん飲んでましたが(笑

そして、飛行機は難なく稚内に着陸。

機内食
稚内空港

やってきました北の大地!
…なんか既に寒そうだし時刻不詳な明るさだし。しかも雪がカッチリ固まってて滑るよこの北の大地は!

全くもってマヌケな話ですが、今回靴はスニーカーで来ております。北海道の皆さんに「冬靴」という概念があるとは露知らず。この旅、滑りまくりです。

転びっぱなしでも仕方ないので、稚内港へ向かうバスを…。バス的なモノは正面の路線バス1台しかないので迷いようがありません。運賃は当然後払い。階段でスッ転ばないように注意しながら乗り込みます。

この路線バスは…凄いトコ走るなぁ。

木々があってやっと境界がハッキリする程の白い空と、白い大地。稚内市街へ向けて走る路線バスの車中は、やっぱり寒々としているのでした。乗り合わせたミナサマの顔もどこか険しげ。

…あんま暖房が効いてないせいか(笑
しかし乗車時間も長くない路線バスの話。いちいちコートを脱いでても仕方ない。これが北の大地の合理性か。

稚内駅前を経由して、フェリーターミナルまでは30分ちょい。2時過ぎにはターミナルへ到着です。

バス車中より
FTにて

終点フェリーターミナルでバスを降り、やっぱりな寒さに駆け込んだターミナルで礼文島行き2等キップ、2,200円也を購入。その後は…

まずは、補給です。

幸いにしてターミナルの2階には暖かな雰囲気のカフェがあり、サッポロクラシックが破格の400円で飲めると!
いくら寒くても、いくら滑っても、いくら凍えても。暖かいターミナルの中で海を眺めながら副原料ナシのビールを飲めるんだ。あぁ、やっぱり北海道!

フェリーの出発は2時半。実はカツカツのスケジュールだったので、ビールを早々に飲み干して搭乗口へ。

■稚内港14:30→16:25香深(礼文島)

泣き出しそうな空模様の中、フェリーへ。出迎えてくれたのは昨年就航の最新鋭船「サイプリア宗谷」、白い船体に藍と茜のラインが綺麗です。

たぶん、沖縄でこの船体を見ても綺麗って思わなかったかもしれませんが、灰色と白に支配されたここ稚内。自然にない色だからか、余計色鮮やかに見えます。

ハートランドフェリー、という会社名も個人的には好きです。まぁ船内で売ってるビールはサッポロですが。

船内探索で後部デッキに出た辺りで汽笛が鳴り、出航。礼文島まで2時間の船旅です。

フェリー
荒れてます

あー。

揺。

北の海ですねさすが…。船体前部の2等カーペットに陣取ったものの、前部はモロに波を被ってます。文字通り船体は波に洗われ、絶え間なくシーソーかブランコのような揺れが。出航早々みんな寝たのはこのせいか。。

後部座席にしとけば良かったか…と思いつつ、しかしこちらも既に準備万端。出航前に飲んだサッポロクラシック効果か、既に結構眠いので揺り籠程度の揺れなら却って心地良いもの。おやすみなさい!

というコトで、気付くとこの景色でした。

島が見えたぞー!
と、毎回島に着く度に感じるこの高揚感は何でしょうか。割と立派な香深港(カフカ、だって!)に船は着岸。

船を降りると、すぐそこに「ペンションうーにー」の旗を持ったおばちゃんが寒い中待っててくれました。
地面はカチカチに凍っており、早速スニーカーで来たコトにツッコまれつつも、車で宿へと向かいます。

しかしまだ4時半なのに…暗いなぁ。

島が見えた!

ぼやけた夕食

悔やまれるはこういう瞬間…。ずっと一眼使ってきて、なぜこの一瞬だけピント合わせを忘れてしまうのか!カレイにホタテ、牡蠣、筋子、ホッケ、カニがひしめく食卓に我を忘れてしまったか。。あるいはカメラも感動の涙にむせんで視界がぼやけてしまったのか。。

1泊2食7,350円。やるなぁ!

今日はもうこの食事を堪能して、他にやったコトと言えば宿のおっちゃんに送ってもらって島の温泉に浸かって、帰ってきたらサッポロクラシックを飲みまくる…と。

生産性ゼロですが、たまには、ね。

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